首相「政治とカネ、今後も説明」…参院予算委(読売新聞)

 参院予算委員会は3日午前、鳩山首相と全閣僚が出席して2010年度予算案の基本的質疑を開始した。

 首相は、自身や小沢民主党幹事長を巡る「政治とカネ」の問題について、「小沢幹事長とお互いに説明責任を果たすべく努力しようと約束した。私は国民に説明責任を尽くしてきたし、これからも尽くす」と強調した。実母から提供された巨額の資金について「弁護士から国税庁が調査中だと知らされている」と述べ、税務当局の調査が続いていることを明らかにした。

 小沢氏の説明責任については、「小沢氏は小沢氏のやり方で尽くしていくということだろう」と述べるにとどめた。

 一方、トヨタ自動車の大規模リコール(回収・無償修理)問題をめぐる同社の対応について、首相は「真摯(しんし)に対応されてよかった。ユーザーの信頼を回復されるよう期待したい」と語った。

近畿産業信組支店長、1700万円盗まれる 大阪・枚方市(産経新聞)
遭難の男女、全員無事=宮城・山形県境の船形山(時事通信)
男性ひき逃げ容疑でタクシー運転手逮捕(産経新聞)
飛行機の魅力、元整備士のボランティアらが案内(読売新聞)
首相動静(3月5日)(時事通信)

奈良県警、健診データ捜査 男児餓死 育児放棄期間特定へ (産経新聞)

 奈良県桜井市の男児餓死事件で、県警が、保護責任者遺棄致死容疑で逮捕した会社員、吉田博(35)と妻のパート従業員、眞朱(26)両容疑者が死亡した長男、智樹ちゃん(5)の育児を放棄(ネグレクト)した期間の特定に向け、乳幼児健診のデータなどを調べていることが6日、捜査関係者への取材で分かった。死亡時の智樹ちゃんの身長は2歳児並みで、育児放棄は逮捕容疑の直近の約2カ月にとどまらず、長期間にわたっていた可能性が強いとみている。

 県警の調べでは、眞朱容疑者らは逮捕時、「今年1月から食事を1日1食程度しか与えていなかった」などと供述。ところが、死亡時の智樹ちゃんの身長は標準より25〜30センチ低い85センチ。厚生労働省が公表している2歳〜2歳半の男児の平均身長(平成12年で87・1センチ)に近かった。

 また、眞朱容疑者は、長女(3)が生まれたころから智樹ちゃんの顔を殴るなどの暴力を振るっていたことを取り調べで認めているほか、1歳6カ月以降の乳幼児健診を、桜井市の催促を拒否して受けさせていなかった。

 このため県警は、智樹ちゃんは眞朱容疑者らの供述よりも長期間、十分な食事を与えられない状態が続き、成長が遅れた可能性が強いと判断。智樹ちゃんが受診した生後10カ月までの乳幼児健診のデータなどを調べ、ネグレクトの期間の特定を急ぐ。

【関連記事】
奈良の男児餓死事件 両親泣きじゃくり後悔
祖父母にうそつき面会させず 「長男、夫と遊びに」
奈良の男児餓死で「不仲の夫と似ている長男が憎らしく…」
餓死の5歳児、1日1食のみ 体重6キロで健診も受けず
5歳長男が餓死 虐待死で両親逮捕 奈良県桜井市

前田日明氏の公認一転見送り!民主参院選1次候補(スポーツ報知)
<裁判員裁判>裏切られた 保護観察中に窃盗(毎日新聞)
<鳩山首相>小沢氏と合意…政府と党、共同し政権公約策定(毎日新聞)
原口総務相 新人議員向けの勉強会開く(毎日新聞)
民主・小林氏「申し訳ない」進退明言せず(読売新聞)

小遣いなくなったから…小中学生がひったくり(読売新聞)

 1日午後1時35分頃、大阪府忠岡町忠岡中の町道で、近くの無職女性(72)が、後ろから来た自転車の少年4人組に約6000円が入ったハンドバッグをひったくられた。

 通報で駆け付けた府警泉大津署員が現場近くで、手配に似た少年4人組を発見。「自分らがやった」と関与を認めたため、岸和田市内の中学2年の男子生徒2人(いずれも14歳)を窃盗容疑で逮捕、同市内の小学6年の男児2人(いずれも12歳)を岸和田子ども家庭センターに通告した。

 発表によると、4人は遊び仲間で、この日は同町内に遊びに来ていた。「小遣いがなくなったので、ひったくりをしようと話し合った。一人歩きの高齢者を狙った」と供述しているという。男子生徒の一人が「今年に入って、ひったくりを数件やった」と述べており、同署で余罪を調べる。

<火災>早朝、福岡名所の博多川端商店街で10店舗焼く(毎日新聞)
母の遺体自宅に放置、会社員逮捕=「年金もらえなくなる」−兵庫県警(時事通信)
中井防災担当相、低い津波避難率で「きちんと報道されなかった」(産経新聞)
08年度の二酸化炭素削減目標を達成−日医(医療介護CBニュース)
<大津波警報>鳩山首相「情報収集、被害最小限に」と指示 官邸対策室設置(毎日新聞)

<殺人未遂容疑>1歳娘の首絞めた母親逮捕 茨城・土浦(毎日新聞)

 1歳の長女の首を絞めて殺そうとしたとして、茨城県警土浦署は1日、同県土浦市永国の主婦(20)を殺人未遂容疑で逮捕した。「育児に疲れていた」と容疑を認めているという。

 逮捕容疑は、2月28日午後10時40分ごろ、自宅で会社員の夫(20)がテレビを見ている間に、同じ部屋で寝ていた長女の首を右手で絞めたとしている。

 同署によると、夫がすぐに気付き、意識を失っていた長女を病院へ運んだところ、外傷はなく、意識も取り戻した。3人暮らしで、主婦は育児ノイローゼのため精神科へ通院していたという。【山内真弓】

【関連ニュース】
放火:男が油まき住宅全焼 夫婦重傷 京都
殺人未遂:元警官、自宅前で撃たれ重傷 福岡
殺人未遂:男性2人刺される 容疑者逮捕 東大阪
警察署内発砲:傷害の容疑者、銃奪い 警官1人重傷 東京
殺人未遂:男子高校生刺した容疑 56歳の男を逮捕 徳島

クリスタル・ジャパン熱戦 「勇気もらった」 バンクーバー五輪(産経新聞)
<明石市歌>“豪華”にCD化 100枚を販売(毎日新聞)
2人強盗殺人「供述記憶ない、書面心当たりない」 鳥取地裁(産経新聞)
夫婦別姓 異論なんの 首相後押しで成立へ突進(産経新聞)
<大津波・津波警報>岩手県・久慈港で90センチ観測(毎日新聞)

個所付け 鳩山首相が陳謝 国交相らの処分検討(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は1日、公共事業実施場所(個所付け)の情報を国土交通省が民主党だけに通知した問題に関する衆院予算委員会の集中審議で、「本来なら直接国交省から自治体に伝わるべき情報が、党から伝わったことは遺憾」と陳謝した。一方で、平野博文官房長官が記者会見で「与党に出すんだったら、野党にも出せとは一概に言えない」と開き直るなど、閣僚から問題視する答弁はなく、民主党政権が掲げた「予算編成過程の透明化」は看板倒れになりつつある。

【特集】あなたはどう評価する? 鳩山政権の通信簿

 首相は審議で「国交省に処分を行わねばならない」と述べた。さらに、首相官邸で記者団に「本来、国交省から自治体に直接届けねばならない情報が、党から伝わり想定外の混乱が起きた。最高責任者は前原誠司国交相だ」とし、前原氏を処分する考えを示した。

 ただ、平野氏は集中審議で「情報は昨年11月に公表済みの情報からおおむね類推でき、近く自治体に説明予定だった」として、守秘義務を定めた大臣規範などに抵触する秘密漏えいにはあたらないと説明しており、どのような処分となるかは不明だ。

 個所付けは1月28日夜、国交省の三日月大造政務官が民主党の阿久津幸彦副幹事長に伝え、阿久津氏が翌日、各都道府県連の代表者に個別に通知した。その後、県連関係者らが自治体に情報を知らせたため、野党が「情報が欲しければ票をよこせ、との露骨な利益誘導だ」と反発していた。

 首相は1日の答弁で「もっと全国的に情報をオープンにしたい。すべての政党に公平公正に通知するかこれから決めるが、利益誘導という話は絶滅したい」と述べ、前原氏も「来年からは計画を11月に示し、事業評価とそれに基づく仮配分を示して国会で議論してもらいたい」と意欲を示した。

 ただ、前原、平野両氏には民主党だけに通知したことへの問題意識は薄く、前原氏は「党から自治体に漏れて利益誘導に見えたら遺憾。(来年以降は)党から漏れた、ということがないようにしたい」と漏えい対策にのみ言及。平野氏も記者会見で「(野党に出すかは)国交省政務三役の政治的判断はあるんだろう」と述べた。

 「国会審議の前に仮配分を出すのは、予算の透明性を高める意義がある」(公明党の石井啓一衆院議員)ことだが、自民党委員が「秘密漏えい問題」と位置づけて追及したため、予算編成プロセスの透明化に向けた具体策についての議論は深まらなかった。

 一方、昨年11月の事業計画と比較し、仮配分では民主党県連からの要望場所で予算が増えたとの指摘に対し、前原氏は「(国から地方に交付する)直轄事業負担金の廃止を前提としていたが、制度を一部残すことになり600億円浮いたため振り分けた。来年度からそういうことはない」と釈明した。【田中成之、野原大輔】

【関連ニュース】
個所付け:政府・民主党、資料提出へ 「内示額」のみ
個所付け:公共工事の「仮配分」 政府、自治体に通知
個所付け:民主党の県連通知に野党が一斉反発
公共工事個所付け:民主が通知後回し 社民・国民新が抗議

ビタミンD3製剤2成分のスイッチOTC化を了承(医療介護CBニュース)
<レタスカード>36億円詐取 容疑の元社長ら逮捕(毎日新聞)
<手掌多汗症>手術後、異常発汗で提訴、「説明不足」と患者(毎日新聞)
プルサーマル発電 伊方3号機を起動 四国電力(産経新聞)
国民年金追納期間、10年に延長…厚労相方針(読売新聞)

羽田空港、濃霧でダイヤに大幅な乱れ(産経新聞)

 25日朝、濃霧による視界不良のため、羽田空港は離発着ができず欠航が相次ぎ、ダイヤも大きく乱れた。

 羽田空港によると、同日9時40分現在、73便が欠航。羽田到着予定だったが着陸できず出発地に引き返したり、他空港に目的地を変更した便は26便にのぼった。ダイヤが遅れた便は47便にのぼった。濃霧は同日昼までに解消されるが、ダイヤは終日乱れる見通し。

【関連記事】
富士山見えなかったら無料乗車券プレゼント 富士急行
関西各地で濃霧 明石海峡のフェリーも欠航
関西各地で濃霧 かすむ明石大橋、鳴門競艇も中止
滋賀で濃霧、JR東海道線遅れ影響2.8万人
諏訪湖1周遊覧船「初日の出号」

男子高生が4歳児救出=団地火災、現場通りがかり−京都(時事通信)
川端文科相、慎重姿勢崩さず 朝鮮学校の無償化問題 (産経新聞)
中型犬が校庭侵入 児童5人かまれけが(産経新聞)
秋葉原 ホコ天再開へ 地元で協議始まる(毎日新聞)
公明、露骨な民主寄り 介護政策提言 代表、協力姿勢を強調(産経新聞)

長崎知事選 「政治とカネ」も敗因の一つ 鳩山首相(毎日新聞)

 鳩山由紀夫首相は22日、長崎県知事選で与党推薦候補が敗れたことについて「国政の影響があったことは否めない。政治とカネの問題の影響を受けたと言うべきだ。真摯(しんし)に受け止める必要がある」と述べ、首相自身と民主党の小沢一郎幹事長の「政治とカネ」の問題が敗因の一つだったと認めた。首相公邸前で記者団に語った。一方、自民党は同日午前、党本部で臨時役員会を開き、与党が「政治とカネ」の問題に関する首相の関係者や小沢氏らの証人喚問などに応じない限り、すべての国会審議を拒否する方針を決めた。

 地方選挙で与党系候補が敗北した理由について、首相が国政の影響を明言するのは極めて異例で、首相や小沢氏らの責任問題に発展する可能性がある。

 首相は敗因を「景気とカネの二つの理由が指摘されている」と分析。今後の対応については「新しい予算が通れば地域経済を大きくプラスの方向に転じさせることができる。政治とおカネに関しては真摯に受け止める」と述べた。

 一方、自民党は同日午前の衆院予算委員会の審議を拒否して欠席した。長崎知事選や東京都町田市長選で同党が支援する候補が勝利したのを受け、強硬姿勢に転じた。

 谷垣禎一総裁は役員会後、「対決するのは今をおいてほかにないと思う。(与党が)数の力で臭いものにフタをするのを看過してはいけない」と記者団に語った。

 その後、自民党の川崎二郎、公明党の漆原良夫両国対委員長らが国会内で会談し、石川知裕衆院議員の辞職勧告決議案採決も含めて与党に回答を迫ることで一致した。

 しかし、公明、共産、みんなの3党は審議拒否には同調せず審議に応じる方針。自民党内でも臨時役員会で石破茂政調会長らが欠席戦術に異論を唱えた。政府・与党は国会招致には応じず、24日に予定通り中央公聴会を開くなど、10年度予算案採決に向けた条件を整える方針。【木下訓明、影山哲也】

【関連ニュース】
町田市長選:民主に逆風くっきり 東京
長崎知事選:民主敗戦…「政治とカネ」問題が足かせ
長崎知事選:自公系の中村氏が初当選…民主敗れる
長崎県知事選:政党色薄め 人気者頼み 21日投開票
長崎知事選:最多7人立候補

エルニーニョを1年前から予測=インド洋水温を利用−海洋機構など(時事通信)
首相公邸改修費は474万円=政府答弁書(時事通信)
元和歌山市長の実刑確定へ=収賄・背任事件−最高裁(時事通信)
無登録でマンション管理 適正化法初適用 容疑の男書類送検(産経新聞)
【from Editor】「桜木町」に桜の木を(産経新聞)

眞鍋かをりさん「家宅捜索受け屈辱的思い」契約解除求め事務所を提訴 (産経新聞)

 芸能プロダクション「アバンギャルド」(現・市エステートコーポレーション、東京)の脱税事件などで社会的信頼を失ったとして、所属していたタレントの真鍋かをりさん(28)が、同社や現在の所属事務所に契約解除を求める訴訟を東京地裁に起こしていたことが18日、分かった。真鍋さん側は訴状で、「事件の関係先として自宅を家宅捜索され、屈辱的な思いをした」などと主張している。

 真鍋さんは平成20年3月、同社から現在の事務所に移籍。現在所属する事務所のタレントの多くは同時期に同社から移籍した。

 同社をめぐっては昨年8月、3年間で約3億4500万円を脱税したとして、社長の牧野昌哉被告(42)=公判中=が東京地検特捜部に逮捕された。

 訴状で真鍋さん側は「自分の名前を含む形で事件報道され、名誉を傷つけられた」と主張。自宅が事務所名義だったため、真鍋さん在宅中に事件の関係先として東京国税局による家宅捜索を受け、事情聴取が行われたことを明らかにした。

 また、「昨年の衆院選に立候補した特定の政治家のポスターに利用された」ことなどを挙げ、在籍時の仕事で社会的信頼を失い、契約解除の理由にあたると指摘。移籍に際して十分な説明はなく、現在の事務所とは契約書を交わしていないとしている。

【関連記事】
藤崎奈々子、眞鍋代打2日連続も…コメントなし
眞鍋、イベントドタキャン…トラブル原因?
「そろそろ結婚した方がいい芸能人」1位は?
眞鍋かをりさんに感謝状 警視庁
肉食女子、眞鍋かをりの発信力に期待

小沢氏らの国会招致要求=応じなければ審議拒否−自民(時事通信)
閉店後ゲームセンターで強盗=刃物突き付け510万奪う−東京(時事通信)
首相動静(2月21日)(時事通信)
<平野官房長官>19〜20日に沖縄訪問(毎日新聞)
調理実習中 女児やけど 堺の小学校(産経新聞)

<桜島>「ドカ灰」垂水市に集中 農作物深刻(毎日新聞)

 活発な活動を続ける鹿児島・桜島。昨年は爆発的噴火(爆発)が過去最多の548回を記録し、今年はすでに220回を超えた。被害は北西の季節風の風下にあたる大隅半島の垂水市に集中する。連日のように「ドカ灰」が降り注ぎ、市街地は真っ白。特産のキヌサヤなど農作物に灰がこびりつくなど、深刻な影響が出始めている。【新開良一】

 「連日の灰できりがない」。桜島に近い海潟地区のキヌサヤ畑で、米田(めた)昭穂(てるほ)さん(82)がつぶやいた。かつては爆発の度、送風機で灰を吹き飛ばしたが、昨年からそれでは追いつかなくなった。米田さんは灰まみれのキヌサヤの根元を指さし「触ってごらん。これは土じゃないよ」。黒く変色した灰は一帯を覆い、厚さ5センチ以上はある。素手でつかむとザラザラした感触が残った。

 キヌサヤの実のさやが曲がったり、「焼け」と呼ばれる黒っぽい変色が起きる。傷物は「見向きもされない」ため、廃棄するしかないのが実情という。

 業者の買い取りも以前の半値近くまで下がった。「風評」も影響しているという。今季の出荷は5月ごろまでで、市は「このまま降灰が続くと、収穫量全体の半分を出荷できればいい方」と危機感を抱く。

 唯一の対策はハウス栽培への転換だ。市は農家へ奨励するが、国や県の補助要件が厳しいこともあり、進んでいない。

 米田さんも転換の予定はないという。「ハウスでも灰は積もる。除去作業はできないよ」とこぼす。高齢化が進む地区の農家ではハウスの維持は大きな負担でもある。

 深刻な降灰被害は、桜島南岳山頂火口が活発だった80年代以来。だが後継者不足や少子高齢化が進み、余計に被害は深刻のようだ。

 一方、市は昨年末、灰収集のためのゴミ袋「降灰袋」を10年ぶりに市内全戸に配布した。被害が深刻な海潟地区には2月にも各戸30枚ずつ追加。だが収集は月1回。それまで道路脇には、灰でいっぱいになった黄色い袋が山積みとなっている。道路清掃にも追われ、清掃車(ロードスイーパー)が連日出動、巻き上がる灰煙の中で作業を続ける。対岸の鹿児島市からも応援を受けた。桜島が平穏だった昨秋に比べると、出動回数は4倍近くにもなるという。

 海潟地区を視察した市議は「今、農道を走る車のほとんどは紅葉マークの軽トラ。降灰が続くと作ることをやめる人が出てくるのでは」。関係者は焦りを募らせている。【新開良一】

【関連ニュース】
桜島:火山活動が活発化 1月に爆発的噴火131回
桜島大根:本物の迫力を感じて 東京でコンテスト優勝作を展示
桜島:爆発的噴火が最多
旅:活火山の島を満喫 鹿児島・桜島
県:桜島活動活発化、降灰被害の実態調査へ 対策会議を設置 /鹿児島

檜原村長の敗訴確定=再雇用職員の賃金訴訟−最高裁(時事通信)
リフォーム代名目で1500万詐取か=容疑で43歳男逮捕−警視庁(時事通信)
小学館社長かたりモデル志望の女性騙す 「誕生日プレゼントを…」と現金詐取 逮捕 (産経新聞)
<訃報>市川箱登羅さん79歳=元歌舞伎俳優、三代目箱登羅(毎日新聞)
<福知山線脱線>検審、遺族と検察官から聴取へ(毎日新聞)

富士山の日 「2月23日」イベントに300人参加 静岡(毎日新聞)

 「223(ふじさん)」の語呂に合わせて、静岡県が条例で制定した「富士山の日」の23日、同県富士宮市の富士山本宮浅間(せんげん)大社では、午前2時23分に市民ら約300人が一斉に参拝するなど、さまざまなイベントが始まった。

 毎年2月23日を「富士山の日」とする条例は、山梨県富士河口湖町が01年12月に制定。静岡県も、世界文化遺産登録運動を盛り上げようと09年12月、県として初めて条例化した。「富士山を後世に引き継ぐことを期する日」とし、県民運動の促進などが盛り込まれている。県は来年以降、小中高校の休日化を目指し、企業にも賛同を呼びかけている。

 同神社の参道には約1000個の灯籠(とうろう)が置かれ、幻想的な雰囲気に。神主がたたく太鼓の音を合図に初めて迎えた富士山の日を祝い、地元名物のニジマスの押しずし223本や富士宮焼きそば223皿が振る舞われた。

 バスツアーで参加した東京都渋谷区の会社員、中山一美さん(55)は「富士山は日本人の心の山。美しさや歴史的価値を見つめ直す機会にしたい」と話した。【浜中慎哉】

【関連ニュース】
特集:「2月23日 富士山の日」 記念座談会 増やせ「ふるさと富士」
「氷河の危機、知って」野口さん、3回目同時清掃登山で会見
富士山
富士山の日:裾野の酒店主ら制作「おちょうし富士山」、初施行に合わせ販売 /静岡
富士山国際雪合戦大会:富士を背に全力 小山高野球部が初V /静岡

<協議の場>設置に向け、法案の骨子まとまる(毎日新聞)
普天間移設に本腰、官房長官が水面下調整(読売新聞)
小沢環境相 温室効果ガス削減の行程表に「エネルギー基本計画」を反映 (産経新聞)
トヨタ急加速事故急増「死者34人」米安全局(読売新聞)
千葉大生殺害、竪山被告を強殺容疑などで再逮捕(読売新聞)

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。